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台湾文化のこの盛大な会合へ、ようこそお出で下さいました。
今、目の前に展開されている色々な物事に対し、初めて台湾へ来られた貴方にとっては、
さぞビックリされることばかりかと思われますが、これは多様な歴史的背景を持つ台湾の、
多様多彩な文化でございます。台湾が発展の過程には、原住民、中国大陸の?南(福
建の南部)や客家(広東の一部分)からの早期移民、オランダ人、スペイン人、日本人、さらには近く
中国大陸からの移民などが登場しており、当地の人たちは伝統的な文化をよく保存すると共に自分の
新しい文化も発展していますので、現在貴方は台湾で、原住民の文化、当地本来の文化、中国の文化、
そしてオランダ人や日本人が残していった歴史の古跡が見られます。 |
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台湾は中国の伝統的な文化と芸術の中心で、故宮博物院に中国歴代の文化をすっかり保存して
ある外、次の各面からもその様子が伺えます。
「寺廟と建築」
台湾の伝統的な建築は民間芸術の総纏めで、その装飾は極めて精緻に施されています。
彩画、書法、木彫り、石彫り、泥人形、陶磁器、切り貼りなどはみんな建築の素材となっており、
その中から台湾文化の豊富な内容を、幾らか垣間見ることが出来る様になっています。
中国大陸のミンナンや客家からの早期移民たちが受継いできた中国の伝統的な建築(例えば板橋の
林家の花園)の外、中国廟宇の建築も随所に見られます。
その中でも鹿港の龍山寺や天后宮、北港の朝天宮などは、台湾で一番よく知られ、且つ悠久な歴史を持つ寺廟で、芸術的にも崇高な
価値があります。
「民俗文化と芸術」
台湾の主な時節祭りには春節(農暦の新年)、元宵節(農暦の正月15日)、端午節(農暦の5月5日)、七夕(農暦の7月7日)、中元節
(農暦の7月15日)……などがあり、松柏嶺玄天上帝の祭典、大甲媽祖のお参り、北港媽祖の巡視、台北城隍爺のお出迎え、東港の
王船祭り、二結の王公の火渡り、及び原住民の祭典…は、台湾の大規模な民俗のイベントです。
その外、中国の伝統的な戯曲を伝承する以外、台湾は自分の特有な芸術に属する歌仔戯(台詞を歌に乗せて歌うお芝居)や
布袋戯(手と指で人形を操るお芝居)を作り出しています。歌仔戯は台湾各地の特別なメロディーと音楽を一体にまとめた演芸芸術で、
布袋戯に至っては最近音響とライトの特殊効果を取り入れて、若い人たちの間で広く人気があります。
台湾の映画や演芸団体も近年來は段々と国際舞台で頭角を現わし、再度中国の伝統と台湾本土文化の伝承と創作を、世の人々に
見せております。 |
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豊年祭、祖霊祭、狩猟祭、図案、蛇紋……は台湾原住民の神秘な文化色彩で、台湾文化に違った
生命力を注ぎ込んでいます。台湾の原住民族は南方諸島言語系で、南方諸島語族の最北端に
分布された、人種的にはマレー人に属します。
台湾原住民は現在大部分が山岳地帯に居住しており、
サイシャ族、タイヤル族、アミ族、ブノン族、ペナン族、ルカイ族、パイワン族、タオ族、ツオウ族、シャウ
族、タロコ族、カバラン族、サキザヤ族の13種族に分かれ、それぞれの言葉や風俗習慣と部落の構造
を持っていますが、目前は違う種族の同化や、文化保存の問題に面しています。
しかしその中で、離れ島の蘭嶼に住むヤミ族の人たちは、地理的な隔離のため漢民族との接触が
一番遅く、従って一番完全な原住民文化を保っています。 |
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台湾の沢山の場所で貴方は、過去植民地時代の面影を見ることが出来ます。
淡水の紅毛城はオランダ人とスペイン人が台湾の一角を占領した時の遺跡で、台北の人出が
盛んな迪化街、桃園の大渓、台南の新化などでも、日本植民地時代から残されたバロック風な建築が
立っています。
現在、台北にある多くの植民地時代の建物、例えば台北の西区にある総統府、行政院、
古い台湾大学病院……等々は、夜間にスポット・ライトを当ててその典雅さを見せ、台北の夜空を彩る
装飾となり、台湾が身を持って経てきた歴史の悲しさを幾らか和らげ、芸術的な人文のロマンチックな
風情を添えています。
これが台湾、一つの文化の饗宴です。
ロマン、伝奇、荘厳、面白さ……、貴方はここで、様々な事や物に出会うことでしょう。 |
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